レッド・リップ・サービス
※デスマスクが口紅を塗っております。 ちゅっと投げキスを寄こしてきながら、デスマスクはくねくねと身体をしならせてソファまで歩いてくる。もちろん、出て行った時と服はなんら変わりない。 「なにしてんの。馬鹿じゃないの」 「服…
続きを読む →※デスマスクが口紅を塗っております。 ちゅっと投げキスを寄こしてきながら、デスマスクはくねくねと身体をしならせてソファまで歩いてくる。もちろん、出て行った時と服はなんら変わりない。 「なにしてんの。馬鹿じゃないの」 「服…
続きを読む →猫に翻弄される アイオリア×シャカ デスマスク×アフロディーテ シュラ×カミュ 「ライトニングケダマ」 隣の宮にすんでいる猫よりも、だいぶ小さな気配だった。 処女宮から階段を降りている途中シャカはふと立ち止まる。 くるり…
続きを読む →デスマスク×アフロディーテ アイオリア×シャカ シュラ×カミュ 「d/a」 水から上がった魚の足は、床の上を歩きまわってぺたぺたと奇妙な音を立てた。 その昔、老師に聞いたことがあったが、日本にはカッパとかいう水陸両用の奇…
続きを読む →貴鬼→黄金「 Sleep,Sheep …?」へ移動しました。 シュラ アイオリア デスマスクとアイアコス 「Sleep,Goat」 磨羯宮の寝室では、小一時間ほど前から溜息とごそごそと寝返りをうつ音が繰り返し響いている。…
続きを読む →芋虫が芋虫たるゆえんは、春になったら蝶になって空を飛ぶためなのだ。 そう言いきった芋虫は、ベッドの上で生息し、毛布の殻に包まっている。 芋虫といったら鳥や他の虫などの天敵を欺く為に気色悪い見た目のものが多いのに、薄水色の…
続きを読む →「ああ、足りぬ。足りぬのだよ。君」 「何が足りてないんだ?腹がすいたか?それとも眠いのか?」 徐々に下がった体温とまどろみに近い緩やかさはとても気持ちがいいものなのに、珍しく、隣で金の髪は揺れている。 「何か食うもん…は…
続きを読む →わかっている。 わかってはいるのに、だ。 「カミュ。暑い」 「…暑いのならはなれたらよい」 「だが断る」 「離れがたいという貴方の気持ちは嬉しいが、私も暑い」 裸であろうとなんであろうと、真夏の夜のベッドで抱き合うのは暑…
続きを読む →今現在のこの状況を、しかるべき愛とロマンとセンチメンタルに溢れた言葉で表現をするのなら、うっとりと輝く瞳で見つめる恋人を胸に抱き、 「……デス…」 囁く吐息で名前を呼ばれて、縋るように伸ばされた腕はきっと、暗闇の中の光、…
続きを読む →雨にまつわる話 デスマスク×アフロディーテ シュラ×カミュ アイオリア×シャカ 「海霧」 魚が水を得たからといって、そうそういつも喜ぶとは思うなよ、と一言、言えるものなら言ってやりたい。 「うっわ。ぶっさいくな顔」 「……
続きを読む →アイアコス+年中組 「アイアムラブ、イット」の続きのようなもの 「わずかの金貨で得たものは」 挟まれているな、とシュラは思う。 「マジ最高。ドナルドさん。オマエ、ちょーびびってたもんな」 「……びびったわけじゃない。」 …
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