フェイク
白と黒、赤の嘘 ※R18女装でございます。閲覧にはご注意を。 聖域で生きる日常に、カミュが鏡を見るのは主に目覚めた時と、眠る前に身を清めた時だ。浴室の扉一枚で隔てられている洗面台の鏡で、顔を洗う。その時に見る。眠る前は、…
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続きを読む →TEMPESTAのチタロ様より頂戴した素敵絵で妄想をさせて頂きました!和服萌え! 杯に注がれた酒は、透明な澄んだ味で、喉を落ちた。 シュラは、杯に残った酒を全て口に含み、唇を重ねる。 同時にカミュの髪から引き落とした花の…
続きを読む →言い訳と良い理由。※R18 彼は、言葉数の少ない人である。 心が昂ぶった時にのみ饒舌に彼の唇は言葉を語り、紡ぐのだが、言葉数はよく口のまわる彼の親友や、よくしゃべる私の親友よりは少ない。 だからだろうか。 彼は何も語らな…
続きを読む →飾りの石は、どこで落とした 埃の溜まった床の上へ直に積まれた本や資料の類は、元々たった一枚の薄っぺらい紙に過ぎない。 うず高く蓄積したものよりも、遥かに高く、見上げるように重なる書架の中には、更に更に膨大な量の記録と情報…
続きを読む →ファサードのマリア ※R18I keep on telling myself that its real.And always keeping the truth its all in my mind. クローゼットの中…
続きを読む →紅玉飲んで、一瞬。※R18 酒精を摂取する唇は赤く、グラスの縁に落とした影の色、黒。 「…このワインならいくらでも飲めそうだな。カミュ。」 ブラックベリーの酸いも甘いも、含んで艶になる肌の色、淡く。 指先で押しつぶす胸元…
続きを読む →くろやぎさんたらいわずにたべた ※R18です。閲覧にはご注意を。 一人ではない二人で微睡むベッドの上は、酷く心地がいい。 宝瓶宮のベッドの上で浅い眠りから覚めたカミュは、横たわったベッドを満たす温度と背後の人の気配を満喫…
続きを読む →37397HIT キリリク「山羊水瓶SS」 男の髪は短いのだ。それは、今も昔も変わらない。頭髪をどうしたところで咎められることもない場所で、何故髪が短いのかと、彼は時々思い出したように男に問いかけてみることがあるのだが、…
続きを読む →このスパイスは、その花の香りに良く似ている。※R18です。閲覧にはご注意を。 飽くなき美味の探求からフレンチは生まれたというが、飽くなき日々の探求は時々、極上のスパイスがそこにあることを気付かせてくれるものだ。ゆっくりと…
続きを読む →昼下がりにほどけたら。 筆舌しがたい色香がそこに存在をするから。カミュが、絹の堅苦しい戒めを解くことを選んだのは昼下がり。「シュラ……」身の内に潜ませる情熱の火も、奥底にある欲の炎も、まるでその身に宿しているとは思わせな…
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